以下に挙げたのは、私が知っている中でも最も成功されている方々のやり方に基づいた、ビジネスリーダーとしての成功を加速させるためのトップ21の習慣です。
- まず行動、そして後から賛同を得ること。
- 大切なポジションにつける人材を探す際には、人事に最初の履歴書のふるい分けを任せることはせず、自分自身で目を通すこと。
- 人を褒める時はみんなの目の前で行い、逆に批判をする時には個別に行うこと。
- 戦略開発では指揮をとり、人任せにしたり、外注したりは決してしないこと。
- 非合法的、或いは非道徳的な行為は、その影響が小さい場合でも、とにかく妥協しないこと。
- クライアントとの関係への影響を恐れたりすることなく、業績の悪いマネージャーは解雇すること。
- 時間と努力の殆どは、凡庸な部分を強化するのではなく、卓越した部分を開発するために使うこと。
- 戦略に合わないビジネスは、たとえ利益が出ていようが、スタッフからの反対に会おうが、削減すること。
- 道徳的な面で疑問点のあるビジネスは、企業の社会的責任によって埋め合わせるのではなく、諦めてしまうこと。
- 海外市場への進出は、より大きな利益と販売能力を求めて行うべきもので、単にビジネスに余裕があるからという理由では行わない。
- 率直かつ機密にアドバイスをもらうための、同僚ネットワークを広げること。
- 企業文化の開発・維持は、人事に任せることはせず、自分でリードすること。
- 失敗は、なんとしてでも避けるものと見るのではなく、学びの機会であると捉えること。
- 業績だけではなく、正しい行動に対しても何らかの報酬を与えること。
- 道徳的要請として周りの人々に価値を与えられることにプライドと自信を示し、それが偉そうだと取られることを恐れて何も言わないなどということは避けること。
- うつ病にかかった時には、他の病気にかかった時と同様、専門家に相談すること。
- 決して経済状況や政治を、積極的にビジネスを成長させようとしないことの言い訳に使わないこと。
- 会社の財務実績が理想のレベルに達していない時には、コスト削減により倹約するのではなく、企業開発、研究開発やマーケティングへの投資を増やすこと。
- 素早く財務実績を上げるため、という理由だけで人事削減を行ったりしないこと。
- 執拗に働くことが一番効率的だとという間違った考えを持つのではなく、休みをとり、自分を大切にすることを忘れないこと。
- 常に他人は善意に基づいて行動していると仮定すること(逆であるという証拠を目の前にしない限り)。
質問のある方はどうぞご遠慮なく聞いて下さい。上記のリストに加えるべきと思われるベストプラクティスをお持ちの方からのご意見もお待ちしております。